ご来訪、ありがとうございます。
5月27日(日)、一日のみですが、今年もヨコハマハンドメイドマルシェに参加させていただきます。
ヨコハマハンドメイドマルシェは、私のデビュー地でもあるので、毎年、ホームに戻る感じで、気持ちも一層引き締まります。
今回は、【まいべすと】を引っ提げて、イベントを楽しんで行きたいと思っております。
ご来場予定の皆さまには、是非お立ち寄りいただけると嬉しく思います。
印刷屋さんから納品され、パッキング終了後の写真です。
どうか、必要な方に届いてくれますように…。
そして、【まいべすと】をきっかけに、たくさんの笑顔が増えてくれますように…。
手前味噌でなんですが、我が家では、本当に重宝しています。
一番に感じたことは、
「カードというツールを使うだけで、自分の思っていることが言いやすくなった」
ということです。
言葉同士だけの会話だと、言いずらいことでも、カードというフィルターを通してしまうと、意外とそれが手伝ってくれて、すんなりと言えてしまうことが多いです。
そして、その相乗効果なのか、話した本人以外も、連鎖して、自分のことについて話すことに躊躇しなくなっています。
職務質問ではないので、言いたくなければ言わなくても構わないルールなのですが、何故か我が子は、「聞いて聞いて~」と、言いたくてムズムズしてしまうそうです。
実は、この現象、我が子だけが特別ではないようです。
アメリカの神経学者によると、
「自分について話すことが、食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こす」
とのことで、臨床的にも立証されているようです。
そして、
「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」のだそうです。
今では、当たり前のように使われているSNSですが、こちらも発信する楽しさや満足さに魅了されているからこそ、ここまで、発展したのかもしれません。
そして、企業や商売を目的にしている人たちは別として、例え、金銭に結びつかなくても、発信する楽しさというのは、お金にも代えがたい満足感があるということも言われています。
私は普段改まって、自分の事を話す気持ち良さについて、考えたことはありませんでしたが、自分の気持ちを誰かに受け止めてもらえた時にこそ、その快感を味わえるのかなとは思いました。
誰だって、自分の思いや考えを否定されたいと思って話す人はいません。
みんな、心の中では「認められたい、受け止めて欲しい」という思いを前提とし、相手を信頼した上で、初めて、自分のことを話すことができるのだと思います。
そして、自分と同じように相手も尊重できる関係が成り立っているそこには、自分の居場所という空間を見つけることができます。
「話す楽しさ、聞く楽しさ」
を体験するために【まいべすと】を使っていただけると幸いに思います。
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