ご来訪、ありがとうございます。

「月のたてごと」最新作、【まいべすと】が、昨日印刷屋さんから納品されてきました。

ハンドメイドマルシェに来られる方には、一足お先にお届けできるので、楽しみにしててくださいね。


初版ということもあり、今回はあまり発注していませんでしたので、当日持って行く数のみの販売となりますので、ご了承ください。

今後は、お客様の反応を見て、増版を考えて行きたいと思っています。



ハンドメイドマルシェで、配る予定のチラシも出来上がりました。
まいべすとポストカードサイズちらし

どんなカードなのかを、まずお伝えしないことには、何も始まらないので、
今回は、【まいべすと】専用のチラシを作ってみました。

どうですか?
この気合いの入りよう(笑)

今回は、いろいろな方に興味を持ってもらって、楽しんでいただきたいという思いが私自身の中でとても強かったので、全力を尽くして、当日はお伝えしたいと思っております。

これから、どんな方が使って、どんな風に感じてもらえるのか、そこがとても楽しみでもあり、ドキドキでもあります。

でも、実際、子ども達や私の親や友だち、知り合いなど、様々な年齢層で試してみたところ、楽しさを感じながらも、勉強になることがとても多かったことに気がつきました。

このゲームは「特になし」や「わからない」も答えの一つとして、周りは受容するというルールがあるのですが、

質問カードのひとつに、

「あなたのドキドキすることを教えてください。」

というのがあり、子どもが答える番の時、なかなか答えが浮かばず、

「わからない」と言ったことがありました。

このゲームの場合、これも答えなのでOKです。

ですが、わかっていながらも、私の中ではこれがなかなか難しく、日常の感覚で思わず、「何かあるんじゃないかな?」と、つい言いそうになってしまいました。

しかしそこは、グッとこらえ、なんとか次の人に回答権を促すことができました。

私の余計な一言がなかったので、「わからない」と答えた子どもも、罪悪感を感じずに済みました。

しかし、次の質問では、答えが溢れ出て来たのか、あれもこれもとばかりに言葉が出てきて、その時、周りにいた他の子や大人たちは「すご~い」と尊敬を伴う驚きをしたところ、嬉しそうな表情と少しばかりの恥ずかしさが見られ、その場は、とても微笑ましい雰囲気に包まれました。

私は、思わず「これこれ~」と心の中でつぶやきました。

ゲームの感想を後で聞いてみると、

「言いやすくて楽しかった」と、率直に教えてくれました。

親だからと言って、子どもの答えを無理やり引き出そうとしたり、誘導することはNGだと思うのですが、口を出すことが、親の役目だと思ってしまうことも事実です。

命に関わる事や、相手に迷惑をかける行為などもありますので、一概には言えませんが、もしそうではない場合、子どもでも、尊重することは本人の尊厳を守る上でもとても大事なことだと思いました。

どんな答えであっても、自分の言う答えを否定することなく、肯定的に受け止められたと感じることは、今後のお互いの信頼関係にも、とても良い影響があると私は思います。



このカードを作ったいきさつは、また追って書く予定ですが、

実は心理学の、

◆自己開示(自分の事を話す)

◆傾聴(相手の話に耳を傾ける)

をベースに、作られています。

そして、作っていくうちに、

承認欲求
自分が価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求)

の要素もあることに気がつきました。

人間、自分のことを誰にもわかってもらいたくないと思う人はいないのではないでしょうか。

表現方法は、人それぞれだと思いますが、わかってもらいたいという信号を少なからず、どこかで発信していると思うのです。

このカードの「一番」は、自分の中での「一番」を意味しています。

でも、ひとつでなくても、OKです。

浮かんできた答え(「特になし」や「わからない」も同じ)が、その時の答えになります。

そして、ありのままの答えを、周りの人は、認めてあげることが真の目的になります。

これを言ってしまうと、ゲームにならなくなってしまいますが、

「競い合いもない、正解もないゲーム」

がこのゲームの本質です。

そして、いろいろ書きましたが、

自分のことを話す楽しさ、相手の話を聴く楽しさ

を感じてもらうことが、このカードを通して私が伝えたいことでもあります。

結果にコミットも大事ですが、このゲームは、過程にコミットが重要になります。

勝ち負けのあるゲームは、スリリングで、とても楽しいです。

それはそれで、自己を満たす目的がきちんとありますので、とても意義のあるものだと私は思っています。

しかし、勝ち負けやゴールもない、でも、終わってみたら、何だかみんなが笑顔になっている、そんなゲームもあっていいかなと思います。


大手量販店に並べられるような商品ではありませんが、自主制作レーベルだからこそできる自由な発想で、必要な方に届けられる、そんな作品をこれからも作って行きたいと思っています。